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即レポ 2010 3 31 Zepp Fukuoka



 いくら大株主とはいえ、まさかZeppにVIP席があるとは思わなかった。

 下々の者たちが、どこの関係者なのだろうという目で、見上げてくるのが、心地よい。

 嘘だけど。

 開演までの時間がかなり長く感じた。



 影マイクによる案内が二回あったが、二回目で、皆が何故か拍手をし、歓声を上げ、そのまま手拍子を始めたのが、よく分からない。

 二回目の案内で、何回か噛んでいたが、もしかしたらのっちだったのだろうか。


 楽曲は、他の場所と同じ、アンコールは水道。



 ファンクラブイベントとしては、皆も喜んでいたようだし、良かったのではないか。

 ライヴとしては、いささか食い足りないが、そんなものなのだろう。



 MCはとりたてて凄いことは無し。

 来る途中の道で、偶然隣の隣の車線にいた車に、しかも営業車に、Perfumeタオルを発見して、テンションが挙がったが、会場にその本人がいた、という。

 客いじりから、うまいことかしゆかが、物販営業トークへ。かしゆかは優秀な保険勧誘員になれると思う。

 あとは、不自然関係では、

「タイトルを聞いて想像していても、曲を聞いたらみんな度肝を抜かれるよ!」

みたいなことを言っていた。


 ルーレット。
 無人島にひとつだけ何を持っていくか、というラジオの投稿的質問にのっちが、「鍋」と答える。
 これがあれば、海水を沸かして水を、……あ、水は蒸発するんか。
 という残念っぷり。そう、真水は作れるんだけど、いかんせん作り方を知らないのっちであった。
 じゃあ、川の水を沸かして飲めるし。(無人島に川があるかっちゅう……あ~)
 海水を沸かせば塩ができるし。(塩が欲しかったら、海水飲めばいいじゃん……あ~)

 あたしはね、ナイフを持っていく。とかしゆか。火が起こせるし、と言って、三人で、火の起こし方でひとくさり。

 とそこへ、ミキティ(MIKIKOティーチャー)の声が。

 で、あ~ちゃんがまとめとして、「あたしは無人島には、行きたくないです」



 かしゆかによる、メンバーの真似。のっち編。

 振りを間違えたあと、めっちゃ不機嫌になるのっちの真似。(笑)

 それを見て、あたふたして、振りがgdgdになる、あとの二人、みたいな。

 あたし、今度振りを間違えたらどうしたら……と反省するのっちに、かしゆかが
「とりあえずカワイコぶっとけばいいんよ」と、小悪魔伝授。(笑)
「じゃあ、今度間違えたら、『いいよ、大丈夫よ』っていう顔してください」と、前列の客にムチャぶりするのっち。
 てか、間違えるの前提か!(笑)


 そんなことを言っていたら、後でオソロシイ出来事が!


 さて、あ~ちゃんの番。

 爆発音とともに、逆確変(笑)ルーレットの文字がすべてブラックカードに!

「スタッフの人、いつの間に……リハではこんなんなかったのに……なんのためのリハじゃ……」とブツブツ言うあ~ちゃん。

 お題は、「恋人と喧嘩して、仲直りしたあとのグッと来る一言」

 のっちカメラが大活躍。

 客席で、あ~ちゃんファンがいっせいに爆死する結果に。

 さあ、なんていったんだっけなあ。忘れたなあ。

 よP~さん、残念でした。(笑)


 あとの構成、内容はまあ、他の会場と同じ。







 だが。

 事件は、チョコの時に起こった。



 例の中間部、混ぜてナメる混ぜてナメるの前から、お立ち台に三人上がらなければいけないのだが、まさかのかしゆかミス。

 前列のお客さんに愛想を全開にして、楽しんでいて、お立ち台にあがるのを忘れてしまっていたのである!

 あ~のちはあっけにとられ、かしは気づかず。

 さて、本番に強いのっちの出番である!

 すかさず、自分も前に出て、舞台上の人物配置を、とりあえず対称形にしたのである。

 かしゆかは、中間部ではじめて気がつき、笑い崩れながら、混ぜてなめていた。(笑)

 そのあと、前に出てきたあ~ちゃんが、かしゆかの顔を見て、半ば呆れて笑っていた。

 まさに、人をイジれば穴二つ。

 自分が間違えとるやないかい!

 どやさ!

 みてみよし!

 抜き足差し足、緑足。

 という結末であった。


 取り急ぎ、簡単なメモがわりのレポでした。



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