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- 2010/08/26/Thu 04:15
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- レヴュー、レポ
今さらだけど、今回のPerfumeのシングル「VOICE」リリース用インタビューなどを読んで、感じたことを少々。
女子はどうかわからないけど、男子にとって一つ、大人になったかどうかの目安として「親と一緒に、買い物とかで出歩けるかどうか」……ってのがあると思う。
ある時点で、親といることの恥ずかしさから、開放されるんだよね。
それと同じかどうか分からないけど、Perfume、特にあ~ちゃんの言葉、
「過去の自分達と親たちとの関わり」に関する物言いが変わってきた気がする。
わりとはっきり「応援してくれてた」「ハッパかけられてた」的なことは言ってたし、「客観視すべき」「アイドルはこうあるべき」的な意見はもらってたというような発言もあったんあだけど。
どうかするとネガティヴに捉えられがちな「ステージママ」的な部分さえ、ここのところはっきり口に出すようになったよね。
これが言えるということは、
自分たちでも、自らが「親とどう関わってきてたのか」突き放した目で見れてきたってことだし、
それを他人に言ってどう思われても気にしなくなってきた。
ってことだと思う。
それこそが、内面的な意味で「Perfumeが大人になった」といえる部分ではないか、と。
そう思って読むと、各誌のインタビューがまた、頼もしくもあり、また「言わないでいることは何か」が気になったりもします。
とりあえずあ~ちゃんの
「それについても、いろいろ思うところはあるんですよね……」が、ポジティヴな意味で気になります。