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- 2010/03/24/Wed 21:45
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- 神様がプロデュース
前略。
このシリーズ記事の、前回、なんだか「勢い」で終わってしまって、何かを書き残した気がして、めっちゃ気持ち悪かったんです。残尿感がハンパなかったんです。部長さんたらすごいんです。
それで、コメントにお答えする前に、書き残したポイントを記しておこうと思ったんです。
ただ、今回のトゥワーについて疑義を呈してますので、これから参戦する方はしらける恐れがあります。
ご注意願います。
三人がこの企画を発表したとき、ちょっと疑問を感じたんです。
賛でも否でもなく、純粋な疑問です。頭の上に、ハテナマークが浮かんだ感じ。
なぜ、今、このタイミングで?
以前から書いているとおり、去年一年、シングルリリースに謎の空白期間がありました。トゥワー企画発表当時にはそこまで空くとは思ってませんでしたが、アルバム発表の後、どうするんだろう的な感じでした。
ファンは、もちろんPerfumeの動向を掴んでいましたが、僕が気にしたのは世間です。世の中へ広く、Perfumeから何かを発信しなければ、と思っていました。
なのに、なぜ閉じる方向へ向かうんだろうって。
しかも、かつてのPerfumeライヴと違い、現在はリップシンクが主の、〈見せる〉ライヴです。音楽を身体パフォーマンスとショー的演出で表現しているんです。
ホール公演を見て、僕はこの内容なら、この形式が一番だと確信したところでした。
アリーナは大規模なイベントとして、お祭として成立するかも知れないけど、なぜ、ライヴハウスへと戻ろうとするのか……より観づらい場所なのに。
Perfume側から会社に申し入れて、聞いてもらえた、とのことで、しかも彼女たちが思っていたより会場数が増えていたらしい。
この成り行きも謎でした。
年度末でもあるし、箱のコスト的に安く済むのかも知れませんが、予算が問題なら、無理してする必要もない企画です。
新規会員も増えたことだし、ファンクラブイベントをしたい→大きなホールは使えない。アミューズの枠が埋まっているから→ライヴハウスならなんとかなりそうだ→でも、それならなるべく多くの場所でやって、各地の会員に見てもらいたい→と同時に低コスト多会場でグッズ売り上げを伸ばしたい。赤字削減のためにも。
てなことだったんでしょうか。
僕個人としては、一般ライヴよりも確率が高いし、嬉しい企画です。レア曲も披露するかも知れませんしね。いや、実際しましたし。
しかし、自分の利を離れて、Perfumeのことを思うなら、やはりいささか疑問です。
なんのためにライヴをするのか、その意味が希薄なのかな、と思ったんです。
ファンクラブ会員のことなんかほっといていい。まずは、もっと多くの人に、Perfumeの事を印象づけなくてはならない時期なのでは。なんて。
ホームではなく、アウエイで戦って欲しいと。まずは、ガンガン曲をリリースして、何なら音源未収録曲の発売でもいいから、存在感をアピールして欲しいな、と。
で、その曲を引っさげて、各地でミニライヴとか、ゲリラライヴとか、イベントの出演とか、すればいいのに、と思ったものでした。
で、待てよと。
これはなにかあるな?
もしかしたら、ライヴ形態を変化させるとか、分からないけど、何らかの実験として新しいナニカをまずはファンクラブ会員にお試し(モニター)として披露するのかな? とか思ったんです。
そしたらですよ、ホントはトークショウにするつもりだったっていうじゃありませんか。
のっちがあの時、「ライヴハウスは熱いよ、盛り上がるよ」って言ってたのは何だったんだー!
熱いトークショウって、何だよ?
で、思ったんですね。
発足イベントをもう一度、ってことなんだなって。
そして、ファンがして欲しいことをサービスとしてやってるんじゃないかなって。
深読みしすぎてた僕は、拍子抜けしました。
ほんと、すいませんでした。(誰に謝ってんだ?)
まるかあとさんの考えは当たっているのかも知れません。
これから次のステップに進むPerfumeが、過去の楽曲やパフォーマンスをしばらく封印するために、最後のお礼参りとして各地を巡礼し、会員の皆さんに思い残しのないようにリクエスト通りのPerfumeライヴをやっているのかも。
動画を見てPerfumeのファンになった人たちは、ブレイク前のライヴハウスでのPerfumeライヴを見そこねたことを、とても残念に思っています。
それこそ「bitter」のあの空気感を、是非とも味わいたかったと、そう悔やんでいます。
発足イベントのグダグダ感を、実際に経験したかったと。
飾り気の無いシンプルな舞台、揃いのTシャツでステージに帰ってくる、あの三人を見たかったと。
そうしたファンの思いに応えるように、過去の自分達を無理やり再現したのではないかな、と思ったんです。
はじめにいったように、パフォーマンス形態が変わってしまい、ファン層も変わった。人数も増えた。
無理があることは確かです。
本当は、今のPerfumeのパフォーマンスは、ライヴハウスでのライヴをするのに向いてないカタチへと変わっているのですから。
そこを曲げて、やらなければならない、何かがあるのだろうと。そう思ったから、すこしばかり考えを発展させてみた、というわけで、このシリーズ記事を書いたのでした。
今回のトゥワーに限らず、もっと深くツッコんで考えたとき、もしかしたらファンの思いに応えようとするあまりに、少しだけ成長を止めて、足踏みしてるのかなって。そう思えてしまって。
だから、模倣しているのでは、と僕が発言したのは、楽曲のパフォーマンスそのものの事ではありません。
そこには、曲と演出が加わってますから。意識して作り上げたものですから。
模倣しているのは、〈在り方〉ではないかな、と。
観客の前での立ち方、というか。
もう一度言いますが、僕個人はそれに不満だってわけじゃないんですよ。楽しんでるし、大好きです。Perfumeの大きな魅力です。
ただ、もしPerfumeにとってそれが不自然で、ルーティンで、楽しくなくなった……いつかそんな日が来たら、別に無理にこだわることなく、今の自分達にふさわしいやり方に変えてもらって結構だ、と言いたいのです。
かつての自分たちのやり方に、無理に固執して、模倣しても、仕方ありませんから。
ピアスを開けようが、髪を染めようが、露出しようが(笑)、自分たちがそうしたいならすればいいんです。
いや、そんなことだけじゃないですけど。
観客のおっさんたちが溜息をつくかも知れませんが、構わず先へ進めばいいのです。
てなことを書きたかったんですが、書きそびれてました。
てか、長っ!
もう寝る時間じゃん……(泣)
そういった事に気遣いをするのは、
自分達を好きになってくれた人達に、喜んで欲しい。楽しんで欲しい。と本当にいつも考えているからですよね。
あ~ちゃんがよく言っていた、「みんなが(お客さん)が楽しんでくれている姿をみてPerfumeも楽しい。その姿を見てお客さんも嬉しい。リサイクルマークはエコマーク!」っていう状態。
そのための気遣い。
でもルックスや楽曲以上に、いろんなところから感じる彼女達個人とユニットとしてのPerfumeの人間性に
魅了されている多くのファンにとっては、表面的な変化なんて関係ないですよね。
安心して、僕たちを次の冒険に連れて行ってほしいですね。
PTAが発足して2年・・・
当然そろそろファンクラブイベントをやりたいと思ったんでしょうし
何より問題なのはイベントが決定した時点ですでに最初の期限の更新をせず、そのまま自然退会しているファンの数が当然データとして出ているんじゃないでしょうか
そして更新しているファン
新たに加入しているファンの数もデータが出ているわけですから、ブレイクのいわばお祭り的な熱狂の波も過ぎ去りそろそろリアルな数字が出てくるころです
そこでのファンの囲い込みを一度しておきたいフロントとPerfumeの3人の思惑が一致したイベントだと僕は考えています
トークイベントでいいと思ったというのはきっと言葉のあやだと思いますよ
何か今年は「大きな場所」でのライブを匂わせてるみたいですし、アリーナ以上に距離が遠くなることへの「見返り」なのかもしれませんね。
ruruさんと同じく、私も「トークイベント」うんぬんの話はいつものネタだと
ただ、企画の段階で「全部トークにしたらおもしろいんじゃ?」ぐらいの冗談は出たんだと思いますが(笑)
アリーナじゃなくドームツアーですm(_ _)m
私は、単純に楽しんでいるだけなのに、そんな深いことは考えたことがありません(^-^;)
3人が幸せに活動してくれたら良いな、それが私にとっても楽しいことなら良いな、くらいのことしか考えていません。
ええと、札幌ライブは楽しかったです(^-^;)
ですかね。て、やっぱり親目線になっちゃいましたf^_^;
ファンクラブイベントですから。個人的にはトーク&生歌ライブのみも見たかったカモ(^^)
攻めの年ですから
そろそろ外へ出てもいい時期でしょう、昨年は新インフルでリスクがあり過ぎましたから(実はそれがなければあったかなと思ってました。)
お招きされてのスポット参戦もアリでしょう、と個人的には思ってます。
でも、慎重なTeam-Perfumeことですから、国内のスケールアップとファンでは無い人達へのアピールを優先させるのでしょうね(^^)
>雪乃さん
そうですよね、それがホントのファンです。
僕みたいに脳内プロデューサーになっちゃうのも、Perfumeファンの特徴、みたいですが。
>たっちさん
実は、「ファンクラブイベントより、もっと外に向けて」なんてのも、親目線なんですよね。
ソフトバンクの犬のお父さんが、実家で言われたように。
「まだ早い!」なんて。
スクランブルで、ゲリラライヴ、なんてひところ流行りましたが、ああいうことをやっていいユニットだと思うんですよね。
何か、面白いことを、ぶちかまして欲しいものです。